Benvenuti!! このブログでは私が住んでいる町ミラノについていろいろな事をお知らせしていきます。このブログで面白くて役に立つ情報が見つけられます。それから、もし何か質問がありましたら、どうぞ私に質問してください。私はミラノで案内しても嬉しいです。


2010年12月28日

サンロレンツォマッジョーレ聖堂 Basilica di San Lorenzo Maggiore

サンロレンツォマッジョーレ聖堂
サンロレンツォ聖堂は古代ローマの時代で建てられた初期キリスト教の聖堂です。ミラノでこの聖堂は一番古くて有名な教会の一つです。ポルタティチネーゼ大通り(Corso di Porta Ticinese)にあります。

サンロレンツォ聖堂は4世紀末に誕生しました。それから、16世紀に聖堂が新しくされました。しかし、いまだにこの教会は本来の初期キリスト教とロマネスクの様式を維持しています。

サンロレンツォ柱
そしてこの聖堂の起源を思い出させるために、外にコンスタンティヌス1世の像が建ててあります。313年にこの皇帝はキリスト教を公認した「ミラノ勅令」を公布しました。

ともかく、サンロレンツォ聖堂へ見に行くと、第3世紀のコリント様式の柱を16本見ることができます。このコロネードは大切なローマの発掘物です。ミラノはローマ帝国の首都だった時を思い出させるからです。

2010年11月28日

ミラノ市立水族館 Acquario civico

市立水族館の入り口
ミラノ市立水族館は、センピオーネ公園と円形劇場の近くという素晴らしい場所にあります。ヨーロッパで三番目に古い水族館です。それに、イタリアで内陸部にある唯一の水族館と思われます。

市立水族館は1902年の国際博覧会のために建てられました。現在では、建物はミラノにおけるアールヌーヴォー様式の代表例です。それに、2006年3月にされた修復のあとで、内部の見た目も美しくなりました。

アーチに水槽
水族館の内部のルートは円形です。水族館には25の水槽がありますが、様々な海洋環境が再現されました。特筆すべきは、ロンバルディア州の川と湖に住んでいる魚が見られることです。

水族館には、ブックショップや喫茶店、会議室、海洋生物に関する図書館も併設されています。ミラノを旅行するときは、市立水族館にも訪れてみてください。

2010年11月16日

ルイ-ニ Luini

ルイ-ニさんのパン屋
現在では、ミラノは寒くなりました。ですから、中心街で散歩して、おなかが空いたら、私はルイ-ニさんのパン屋へ温かい何かを食べに行く事を勧めます。この店なら、時間があまり無くても食事ができて便利ですよ。

ルイ-ニさんのパン屋は ドゥオーモの近くにあります。住所はVia S. Redegonda 16です。1949年から、この店ではプーリア州の料理が作られています。特に、ここの名物はパンツェロット(Panzerotto)です。

クラシックなパンツェロッ
ルイ-ニさんのお店には色々なパンツェロットの種類があるけど、私のお勧めはクラシックな種類です。それはトマトとモッツァレラチーズが入っているあげパンです。私は味がピッツァを思い出すと思います。

ルイ-ニさんのパン屋で買えるパンツェロットはおいしいし、安いし、それにミラノでも人気があります。それで、ここのパンツェロットを味わいながら、中心街を見物することも忘れないでくださいね。

このリンクにルイ-ニさんのパン屋の明確な場所が見せてあります。

2010年11月9日

センピオーネ公園 Parco Sempione

センピオーネ公園と平和の門
スフォルツェスコ城と平和の門(Arco della Pace)の間にはミラノで一番大きい公園、センピオーネ公園 があります。フェンスで囲まれているこの公園の中にはうっそうとした林と人工の池が自生しています。

は都心にある長閑な憩いの場所です。実に、静かな所だし、よく寛ぎに行っている人たちも多いし、キオスクと喫茶店もあるし、それで、もし疲れたら、私はここで休憩する事を勧めます。

人魚の橋は
それに、公園には面白い色々な観光スポットがあります。たとえば、ここでは散歩のついでに、ミラノ市立円形劇場(Arena civica)やミラノ市立水族館(Acquario civico)、人魚の橋(Ponte delle sirenette)を見る事ができます。

毎年、センピオーネ公園ではミラノ市が主催する運動会とコンサートも行われています。そして、公園内の全てのエリアでは安全確保のサービスと緊急時の無線通信体制など(むせんつうしん)も怠りはありません。

このリンクに公園の地図があります。

2010年11月1日

ミラノ市立自然史博物館 Museo Civico di Storia Naturale

博物館の入り口
今日は。私は久しぶりにブログの続きを書きます。今日はミラノ市立自然史博物館について書きます。これはヨーロッパで最も重要な自然史博物館の一つです。

1838年に創設されたとき、この博物館はジュゼッペ・ダ・クリストフォリス(1803年-1837年)とジョルジョ・ヤン(1791年-1866年)の膨大なコレクションを寄贈してもらいました。

子鹿の彫像
しかし、今の博物館の建物は1888年から1893年にかけてコルソ・ヴェネツィア地区の公共庭園内に建てられました。建築の様式はネオロマンですが、建物の上部にネオ・ゴシックのサインもあります。

現在では、博物館の23の展示室には脊椎動物や非脊椎動物、鉱物、化石、昆虫学上、植物学上の膨大なコレクションが展示されています。そしてまた、色々な自然環境の忠実なリアルな複製を見学することもできます。

2010年9月29日

旧マッジョーレ病院 Ex-Ospedale Maggiore


ポルチコがある中央の中庭
今週私は大学のコースを始めました。だから、私の学部の本拠について書きたいです。私はこの建物で観光客を見たことがありません。とても残念なことです。私はこの場所を観光することは本当に面白い体験だと思いますよ。

昔この大学は1456年フランチェスコ・スフォルツァによって建築されたマッジョーレ病院でした。15世紀と16世紀にはここはヨーロッパで一番大きくて最もよい病院でした。流行病の時、ここには多くの人が入院できましたから。

歴史のコースの回廊
今日ミラノ大学には旧マッジョーレ病院と同じ骨組みがあります。Via Festa del perdonoから入ると、ポルチコがある荘厳な中庭が見られます。そして、ゴシックルネッサンスのいろいろな回廊を探検できます。

こちらは哲学と文学の学部の本拠です。このすばらしい場所で私は歴史を勉強しています。だから、もしみなさんがミラノへ来たら、時間があるとき、私はここの中をみなさんに案内できます。楽しみですよ。^^

2010年9月14日

スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco

カイロリ広場から見た城入口
この大きい城は7世紀の歴史をもっていて、ミラノとロンバルディア州で一番重要な建造物のひとつにです。さらに、城はドゥオーモ広場から歩いて10分ぐらいで到達できる有名な観光客の目的地です。

まず、14世紀と15世紀の間はヴィスコンティ家の要塞と公爵住居でした。それから、これは1450~1535年までスフォルツァ家が豪華な宮殿に改築しました。しかし、ミラノにつきの世紀の外国の占領なので、城は1859まで通常の兵営だけでした。

センピオーネ公園の前に城出口
このごろはいろいろな美術館の中心地です。たとえば、スフォルツェスコ城 の中に古代美術館があります。こちらにはミケランジェロの最後の作品「ロンダニーニのピエタ」は展示されています。私は絵画館と古代エジプトの博物館も勧めます。

そして、スフォルツェスコ城の後ろにはミラノで一番大きい公園だセンピオーネ公園があります。城の見物あとで、この公園で散歩する事は楽しいです。でも、私はセンピオーネ公園についてまた今度話します。

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