ピアッツァ・メルカンティに彫られた「半羊毛の雌豚」の柱頭 |
ちなみに、今日はミラノという名前の由来について、短い記事を書こうと思います。ラテン語(昔のローマ人の言語)でミラノは「Mediolanum」と言います。多くの人は「Mediolanum」が「平原の真中にある町」と言う意味だと思っています。でも、実はその名前の意味は「半羊毛の雌豚」(half woolly sow)です。(笑)伝説によると、体半分が羊毛で覆われた豚が見つかった場所が、ミラノだったからです。それはあまり知られなかったことです。